日本エルダリーケアサービス様が抱えていた課題
当社は2009年1月より国保連伝送サービス(ケアネットメッセンジャー)を全社で導入しました。
いままで、全国115拠点で展開する全ての事業所で、国保中央会の伝送通信ソフトで伝送を行っていた為、多額の通信費用や伝送ソフトのバージョンアップ費用が発生していました。
さらに、各事業所の請求額や返戻の有無、金額などの情報は全て、各事業所から書面で報告をさせていたため、本部・事業所双方に集計等の事務的な手間が発生しており、情報の共有にタイムラグや情報管理の漏れが生じていました。 (それらの手間が全て請求時期に集中する為、事務的な負荷がスタッフの業務を圧迫していました)
課題
- 課題|伝送環境に多額の手間とコストが生じていた
国保連伝送サービス導入の効果
直接的なコスト削減に加え、無視できないのは本社における「管理」に関する間接的なコストです。
従来は各事業所から書類ベースで上がってくる請求額・返戻額等の報告を、本社が人的作業で集計しておりましたが、 国保連伝送サービスではそれらの情報が表示・出力でき、返戻保留一覧表などのデータも一括受信できるので、管理効率が向上しました。
削減した管理スタッフの時間を、より付加価値の高い仕事に割り当てることができています。
解決
- 請求額・返戻額等の情報が管理しやすくなった
- 事務作業にかかっていた時間を削減できた