導入前の状況について
本部一括伝送サービス(Care Net Messenger+本部管理支援サービス)の導入以前は、各拠点から国保連への伝送を行っていました。
そのため伝送の状況を把握するために各拠点へ電話連絡していましたが、それでも完全に把握することが出来ませんでした。
本部で利用者への請求データと伝送データをチェックして整合性の取れたデータを伝送してもらっていたのですが、 チェックでNGとなった修正前のデータを誤って伝送してしまうケースや伝送し忘れてしまうケースがありました。
また、返戻等の状況も各拠点に問い合わせていましたが、報告漏れにより入金時まで気付かないこともあり、 月初の月次請求業務と重なると現場も本部も混乱することがありました。
課題
- 課題|本部と拠点のやりとりで混乱が発生。
伝送忘れや修正前のデータを送ってしまうケースがあった。
導入後の状況について
今回このサービスを利用したことにより、伝送したファイルの内訳や伝送の状況を見やすい一覧で表示させることができるため、 本部で登録した後にチェックすることにより伝送ファイルの取り間違えを防止することができるようになりました。
それ以外にも、伝送用の回線が各拠点で必要なくなったことによりコスト削減することができたり、 本部から伝送するため現場での作業負荷の低減や伝送ミスしたらどうしようという精神的な部分においても負荷を軽減させることが出来ました。
解決
- 本部から拠点の状況を一覧で把握できるように。
- 本部からまとめて伝送!拠点の負担を低減できた。