資料請求

導入事例

日本ケアコミュニケーションズ製品の導入事例・お客様の声をご紹介します。

法人全体の情報集約により業務効率が大きく改善しました

キャンビルネオ導入事例
法人名
レビー・ケア株式会社
事業所名
レビー船橋
住所
千葉県船橋市上山町1丁目157-1
TEL
047-338-8855
WEB
http://www.levee-care.co.jp/

キャンビルネオ導入事例

「レビー船橋」様は介護と医療をひとつにし「安心・安全・迅速」に医療介護の垣根のないサービスを提供しています。
在宅医療が一般化する前から、介護と医療の連携を強化しており、もしもの時には常に巡回しているスタッフが救命救急活動をし、同時に医療関係者へ連絡、すぐそばにいる医師や看護師がかけつけられる体制が整っています。
また、有料老人ホームのケアスタッフは、喀たん吸引、経管栄養研修も受けており、24時間の対応が可能なので、重度の方など、医療依存度の高い方も受け入れています。
スタッフの方々も充実した研修体制の中、利用者様が安心できる環境を作るためモチベーション高く日々研鑽をし、ケアスタッフ全員が有資格者となっています。

 

法人全体の請求・事務等の管理をされている担当者様にお話を伺いました。

レビー船橋様が抱えていた課題

元々は別の安価な請求ソフトを利用しており、そのソフトが大幅な値上げをする際に改めて課題の洗い出しなどを行いました。
当社は事業所を多く持ち居宅、訪問、福祉用具、デイサービス、グループホームと様々なサービスを提供しているのですが、元々利用していたソフトは事業所ごとサービスごとにログインしなおして操作をする必要があり、それぞれの事業所、サービスの情報連携も十分にできていない状況でした。
また、ご利用者様への請求などについても各サービスごとに作成するのではなく、すべてをまとめて行う必要があり、こちらの作成についてデータの集約に手作業が発生してしまい手間がかかってしまう状況でもありました。

もう一点、法人全体の請求や事務をする立場上、各事業所毎、各サービス毎、各介護度毎など様々な指標で実績データを取る必要があります。 以前のソフトではその部分を各事業所の管理者よりデータを集めその内容を集約してデータを作成する必要があったため担当者の都合によってはデータを依頼してから作成完了までに数日かかってしまうこともあり、法人全体の様々な指標でのデータ集計ができるソフトが必要だと感じていました。

課題

  • 課題1|利用者様ごとの各サービスを集計したデータを一元で取得する必要があった
  • 課題2|法人全体の集約したデータの取得に手間がかかっていた

キャンビルネオ導入の決め手

課題となっていた部分がすべて解決できることがポイントでした。それぞれのサービスの切り替えもタブを変更するだけで簡単に行えますし、利用者様ごとの請求情報なども各サービスをまとめて集計することができます。 また、社内での実績集計についても、管理者IDでログインすれば全事業所のデータが取得集計できるので、これまでそれぞれの事業所から集めていたデータも容易に取得できるようになりました。 経営指標にかかわる数値ですので、必要な時に即時的に情報が得られるのは大きなポイントとなりました。

決め手

  • 統計情報などの法人全体の実績集計
  • 事業所を横断した利用者様情報の集約

キャンビルネオ導入して良かったこと

請求も集約して行っているのですが、伝送データの結果反映が早いことは大変助かっています。 キャンビルネオ導入当初は連携する国保連伝送ソフトのケアネットメッセンジャーに取り込むためにCSVの出入力が必要だったのですが、 こちらも現在はシームレスに画面移行ができるようになりCSVの取り込み作業なども不要になっています。 クラウドのサービスなので、要望などの声が反映されて機能が日々良くなっていくという点は大きな違いだと感じています。 また、昨年にはキャンビルネオに連携する記録ソフト、ブルーオーシャンシステムの導入も行いました。 それまでは手書きなどのアナログな方法で記録を行っていたのですが、こちらを導入することによって情報連携など含め大きく業務が改善したと感じています。 急ぎ必要な機能だっのですが、既に利用していたキャンビルネオと連携することにより導入もスムーズに行うことができました。

日本ケアコミュニケーションズに対する今後のご要望

困ったことがあってもサポートデスクに連絡すれば解決するので大きな困りごとはありません。回答についても迅速にいただけるので助かっています。 もっと便利になってほしい部分としてはシフト作成についてです。 24時間で対応していることもあり、毎日のシフト作りに苦労しています。 一時期はシフト管理のみに特化した専用のソフトを導入したこともあったのですが、現在は手書きで運用しています。 細かく調整が必要なため現状の運用があってると思っているのですが、うまく連携して集約できたらより便利になるかと思います。

arrow_upward